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【蒲田校】学内CEDEC開催しました!

2017年09月20日 【蒲田校】学内CEDEC開催しました!

こんにちは。補助員もじゃです。

先日紹介した学内CEDEC(学生主催の学内セミナー)が本日行われました。
ゲームクリエイター科の学生主体による運営組織、超生徒会が主体で開催された学内CEDECは、学生が日々学んでいる技術や考えなどを共有するイベントです。今回の学内CEDECでは、4つの講演が行われました。

まずはひとつめ、四年制四年 若林大地君による「ゲームグラフィックスの仕組みを見てみよう」です。
2017学内CEDEC - コピー

そもそもディスプレイが絵を出す仕組みから、3Dモデルを2Dのディスプレイに映すためには、コンピュータはどのような処理をしているかなど、グラフィックパイプラインの話が分かりやすく講演されました。

同じく四年制四年 若林大地君による「substancediesignerでエフェクトを作る」では、substancedesignerでエフェクトのテクスチャを機械的作る手段を講演する予定でしたが、一年生の聴講者が多かったため、内容を変更してゲームグラフィックスの仕組みを見てみようの講演を拡張して、講演してくれました。

四年制三年の那須 宗一郎君は、「「おもしろい」を実現するゲームデザイン手法」という題目で、そもそもゲームデザインとは何か、良いゲームデザインを学ぶためにはなにをすればいいのかを講演してくれました。

そして、「コンテストに作品を応募するということ」では、日本ゲーム大賞2016 アマチュア部門で優秀賞を受賞したELEC HEADを作成したパグンタラン・イチロ・デコロンゴン君や、第10回福岡ゲームコンテストで優秀賞を受賞したツナぐるメイトを作成した中山冬駿君。第5回全国専門学校ゲームコンペティションの準グランプリを獲得したHigh CONNECTを作成メンバーの岡山 健人君が登壇し、座談会形式で行なわれました。

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ゲーム制作やコンテスト応募に向けて工夫したことや苦労したこと、受賞後の心境の変化等、三人それぞれの視点から貴重な話を聞くことができました。

皆さん、学生ながらハイレベルな講演ばかりで、私としても非常に勉強になりました。
以上、補助員のもじゃでした!

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