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【八王子校】馬場保仁氏 特別講義実施!

2017年07月03日 【八王子校】馬場保仁氏 特別講義実施!

先日、6月26日に本校顧問である馬場保仁氏(株式会社ファリアー代表取締役)による特別講義が行われました。

前半は主に、我々ゲームクリエイターを目指す学生が、「今からすべきこと」と「これからの心構え」について教えていただきました。学生とプロには様々な差がありますが、プロのクリエイターは「新技術」や「トレンド」を知るためにも、多くの方に遊ばれているゲーム、たとえば、アプリストアのTOP20に入ったアプリなどは実際にプレイされているそうですし、私たちにも学びのためにも、ぜひ、プレイするように!とのことでした。確かに、ゼロ円でDLできますしね。ただし、やりすぎないように!とのことでした!

後半は、前半の話を実践する形で「EMS Framework」の演習を行いました。

「EMS Framework」とは、現:神奈川工科大学特任准教授の中村隆之さんが考案されたもので、
「○○を◇◇して(手段)、××を△△する(目的の)ゲーム」
の◇◇と△△に動詞を入れることによって、ゲームのアイディアを創出するための考え方です。

今回は「EMS Framework」を使い、
「2つの動詞のどちらかに、[曲げる][曲がる]を使う」
という条件のもと、「制限時間は20分で、15個以上を目標にアイデアを作成する」演習を行いました。

個人での演習が終わると5人程度のグループとなり、各グループの中で50個以上あるアイデアの中から、一番面白い物を選出し、まとめることになりました。
メンバーに対して自身の企画を発表したり、それぞれのフレームワークを回し読みしたりと、グループごとに選出法も異なっていたようです。
馬場氏曰く、「自分のものを見た時よりも、他者のつくってきたものを見た時に最初にわくイメージが広がったり、複数の人間が近しい面白いイメージをもったものは、かなりポテンシャルがある可能性がある」とのことでした。そういう意味でも、グループで見せ合ったことは、非常に刺激があったと思います。

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自信のあるグループがいくつか前に出て発表を行いました。
学生たちは、馬場さんからの質問に頑張って答えていましたが、特に「○○でないとダメな理由は?」という問いが印象的でした。馬場さん曰く「プレイヤー自身が、一番関われる部分を明確にする必要がある」ため、こういった部分は出来るだけ明確に、かつ「曖昧な表現を避けつつも、ディテイルのみにこだわらないものであってほしい」とのことです。

講義の最後には、学生からの質問タイム。
「就職活動において、プランナーはプログラマーなどの他職種と比較して、入社条件が難しでしょうか?」という質問に対し、馬場さんは、プランナーといえどプログラム、アートなど様々な方面からアプローチをし「伝える」「まとめる」「構造化する」ができるようにならなくてはいけなく、そのうえで最終的に「人間的な魅力」と「質問の意図を汲み、答える力」の二つが面接にまで至った際は、特に大切だとまとめてくださいました。

4月に入学した1年生にとってこれからの2年間・4年間のためにの大事な糧となりました。また、この日は体験入学も開催されており、ゲームクリエイター科で一日体験してくれた高校生等の皆さんにも特別聴講していただきました。

今回講義をしていただいた馬場保仁氏には、夏休みに体験入学者向け特別講義を実施していただく予定になっています。

詳細は、以下URLをクリックしてご確認下さい!
http://blog85.neec.ac.jp/archives/51475371.html

他にも、普段の体験入学とはひと味もふた味も違った、素敵なメニューが予定されています。八王子校と蒲田校で日程に違いがありますが、とても貴重な体験が出来ますので、是非お越しください。

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