ゲーム業界の就職活動スタートは一般企業に比べると早めです。
なぜかというとゲーム会社には採用試験としてゲーム作品や企画書、ポートフォリオなどの提出を求める企業が多いのです。
大手ゲーム会社だと卒業年の前年度冬から企業説明会およびエントリーが始まり、翌年秋には採用窓口が締め切られる傾向があります。
中小でも冬までというところが多いように思います。
そのため実際のスタートは一般企業とそこまで変わりませんが、作品制作などの準備は早めにスタートする必要があります。
2年制の学科なら1年生の後半からエントリーが始まるのでゲーム会社を目指すならとにかく自分から進んで勉強することが重要になってきます。


本日、（株）Dimps社の2011年卒業予定者に向けた企業説明会が八王子キャンパスで行われました。

（株）Dimps社は大阪に拠点を置くストリートファイター4やドラゴンボールZシリーズを手掛けた会社です。
本日は遠いところをわざわざ八王子にまでお越しいただきました。
積極的な学生はもう各企業の説明会などにエントリーしているようですが、今日がスタートだったという学生も多いようです。
知っているゲームの名前や、裏話が出るたびに感嘆の声が上がっていました。
企業はどんな人材を欲しているか、また、制作現場はどんな雰囲気なのか実際に企業の方から聞くことができ非常に参考になったと思います。
各々、思うことは多いでしょうが自分の目指す業界にむけて頑張ってほしいと思います。












担当　S・P・U