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夏のプレミアム体験入学が行われました。(八王子)

2008年08月09日 夏のプレミアム体験入学が行われました。(八王子)

2008/08/08 天候:快晴

今年一番といわれる暑さに襲われ、北京オリンピックの開会式が行われたこの日、プレミアムな体験入学が行われました。

今回は特別講師として平林先生と、バンダイナムコゲームスから山本さんをお迎えしてのトークショーでした。


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まず、「遊び」をテーマにお話が始まりました。

興味深かったのが「ボール」についてのお話です。

世界で一番普及している「おもちゃ」は、「ボール」なのだそうです。

もし「ボール」が存在しない世界だったらどんな世界なんだろう・・・

想像ができないほどに当たり前な存在なことを認識できるお話でした。

あとは、PON、ブロック崩し、インベーダーゲームやマリオブラザーズなど、ゲームの歴史紹介がありました。

あるゲームにちょっとした要素を追加すると、ゲーム性が劇的に変わることが如実にわかるよい紹介でした。


2008080811250000次にテーマが「学び」のお話となりました。

例えば、RPGでモンスターを倒すと経験値を獲得して、一定量経験値がたまるとレベルアップをするのが普通だと思います。

これを良く考えてみると、「学び」の要素が入っていますよね。

もしこのような「学習要素」がないと、ただの雑魚モンスターをなぎ倒すゲームになってしまいます。

ちなみに、この考えは「格闘ゲーム」などなど、ほぼすべてのゲームに当てはまります。

つまり、実は「全部のゲームは学習ソフトなのです。」



続いてはゲーム科の本分、「ゲーム」についてでした。

特に、「ゲームとは何か」についての話が主な内容でした。

参加していた学生に最近やったゲームと、プレイし続けての変化や、今プレイしてみての感想などを聞いたりもしました。

ここでも、「ゲーム」=「学び」というお話でした。



最後に「夢」についてのお話がありました。

クリエイティブな仕事に着く人間は、「こうしたい」「これをつくりたい」を持っていないといけません。

また、「どうしてこのゲームを作るのか」、「このゲームがどうして必要なのか」、「もしこのゲームがなかったら世界はどうなるのか」

といった根本的な理由がないとダメだそうです。

もちろん「夢」だけではなく、実力もなくてはなりません。

難しいですが、「夢」と「実力」の両方を兼ね備えることが大切です。


最後に、ゲームプログラマーには、特に「英語」の力が重要であるというお話がありました。

これは、学生から「欧米と日本のゲーム制作環境の違いは何ですか」という質問に対しての返答で、「英語」であるとおっしゃっていました。

日本人は英語を使う機会が少なく、英語の勉強も中途半端に終わっているというのが現状であると。

また、専門書の出版数に関しても欧米のほうが桁ひとつほどの差があり、最先端技術の発信は英語圏のほうが多い。

したがって、最先端技術を学ぶには、どうしても英語が必要になるから、英語は重要だと。

学生にとっては耳の痛いお話でした。



参加者から意見を聞いたり、質疑応答でも質問が多く出たり、時には笑いもありと、有意義な体験入学となりました。

さらに、お昼ごろ、多摩東部を震源とする震度4の地震が発生。

イベント盛りだくさんなプレミアムデイとなりました。


担当 K・N(。。

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