ニュース:人間vsコンピュータ(将棋)
2007年03月21日 ニュース:人間vsコンピュータ(将棋)
以前blogで紹介した将棋の対戦が今日ありました。
当初、まず負けることは無いと思われていた渡辺竜王ですが、前半から中盤の守りでほぼ互角の対決をしていたようです。終盤に差し掛かり、ボナンザが歩による攻撃を開始。コンピュータ将棋は詰めに強い特徴があり、竜王も負けの文字を感じたようです。しかし、流石はプロというべきかコンピュータが思いもよらない手を打ち守りを崩して勝ちを得られました。
技術者としてコンピュータを応援したい一面と、人間としてプロに勝ってもらいたい一面が交錯した状態でしたが、両方を満足する結果であったと思います。
今晩のニュースで今回の解説を行っていましたが、ボナンザは自動で学習するタイプの将棋ソフトで、現在古今6万局以上の棋譜を学習しているとの事でした。今回の勝負の内容を見て、コンピュータが勝つ日もそう遠くはないかと感じることが出来ました。
今後も双方ともに頑張ってもらいたいと思います。
技術者としてコンピュータを応援したい一面と、人間としてプロに勝ってもらいたい一面が交錯した状態でしたが、両方を満足する結果であったと思います。
今晩のニュースで今回の解説を行っていましたが、ボナンザは自動で学習するタイプの将棋ソフトで、現在古今6万局以上の棋譜を学習しているとの事でした。今回の勝負の内容を見て、コンピュータが勝つ日もそう遠くはないかと感じることが出来ました。
今後も双方ともに頑張ってもらいたいと思います。
n-22765020 at 21:35 | この記事のURL | |