ゲームクリエイター科 ブログ(ゲーム 専門学校)

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2006年12月31日 お勧めSP:MSX(ASCII他)

今の様にAT互換機(Windowsなど)、マッキントッシュとは違い、各社でハードウェアとソフトウェアがそれぞれ独立していた時代からのゲームをお楽しみください。


今日はASCIIとMicrosoft社のMSXです。
予定としては3回を考えています。
各メーカーで統一規格のコンピュータを作ろうと始めたのがこのMSXでした。Microsoft社とASCIIが協力し、日本の家電メーカーの多くが賛同したこの規格。ある意味一番根強く残った機械なのかもしれません。

今回は、その誕生と発展について書いていきます。
いままで各社が出していたコンピュータには互換性がなく、それぞれのメーカーごとにハードとソフトが必要でした。丁度今のコンシュマと同じ状態です。各メーカーが競って良い物を出していったのですが・・・、ユーザーの財布がついていけないという状況もありました。
そこで考え出されたのが統一規格を作りどのメーカーのハードでも同じソフトが動くようにしようというのがありました。複数の機械に対して作らなくて良いのでソフトウェアメーカーも大いに助かったと思います。一方困ったのがハードメーカー。特徴が無いと売れないため各社でいろいろ拡張して販売していきました。
最終的に、川村の調べたところでは14社130機種出ていたみたいです。この中にはモデムを内蔵し、さらに電話機として利用できるよう受話器付のものもありました。各社、メモリーや外部装置などそれぞれ特化して入れていきました。入門書も多く出て数多くのユーザーが勉強したようです。

今回のお勧めゲームは、キャッスルエクセレント(アスキー)。ファミコンやPC88などにも出ていたゲームですが、それ以上にパズル性の強いゲームになっています。
ルールは6色ある鍵を集め同じ色の扉を開けていき、最後に姫を助けるものです。全100ステージあるマップをいったりきたりします。アクション性の強いゲームやパズル性の強いゲームなど当時とてもはまりました。今でもたまに遊んだりしますが、なかなか遊び応えのあるゲームです。
現在でも遊ぶことができるようなので良かったら遊んでみてください。
(ProjectEgg、MSXマガジンなど)

良いお年を。

n-22765020 at 23:32 | この記事のURL | |

2006年12月29日 お勧めSP:X68000(Sharp)

今の様にAT互換機(Windowsなど)、マッキントッシュとは違い、各社でハードウェアとソフトウェアがそれぞれ独立していた時代からのゲームをお楽しみください。


今日は前回の続きシャープのX68000です。
パソコンテレビとして販売されたX1の後継機として登場したX68000。当時からグラフィックの良さで他を圧倒していました。PC98が256色の時に30000色を同時に出せていたと思います。初めて触ったのが高校の時の部活でした。

思い出のゲームは2本目です。今回はイース(日本ファルコム)です。先日新作が発表になりましたので知っておられる方もいらっしゃると思いますが、そのゲームの2作目です。
1990年位だったと思いますが、このX68000の店頭ディスプレイにいつもテンポの良い音楽と(当時としては)とても綺麗なグラフィック、アニメーションと目を見張るものがありました。それが、このイース2のオープニングでした。学生時にとても購入できる額ではありませんでしたが、いつかこのマシンとこのゲームを購入したいと強く思ったものでした。結局購入には至りませんでしたが、ゲーム音楽にはまっていったのはこのイース2からでしたし、今でも日本ファルコムのゲームを購入し続けているのもこの時の感動があったからだと思います。

残念ながらこのX68000も伸び悩み、後継機であるX68030というマシンもいまいちぱっとせず終わってしまいました。サーバーとして利用されているとか噂を聞きますが本当のところは良く分りません。現在でこそグラフィックはとても綺麗でしたが、当時ではこのマシンのグラフィック性能にとても魅力を感じたものでした。

n-22765020 at 23:55 | この記事のURL | |

2006年12月28日 お勧めSP:X68000(Sharp)

今の様にAT互換機(Windowsなど)、マッキントッシュとは違い、各社でハードウェアとソフトウェアがそれぞれ独立していた時代からのゲームをお楽しみください。


今日はシャープのX68000です。
パソコンテレビとして販売されたX1の後継機として登場したX68000。当時からグラフィックの良さで他を圧倒していました。PC98が256色の時に30000色を同時に出せていたと思います。初めて触ったのが高校の時の部活でした。

思い出のゲームは2本あります。今回はルーミックハリアーです。
名前を聞いてピンときたかなりのゲーマーだと思いますが、元ネタはスペースハリアー。そして登場キャラクターは漫画家の高橋留美子(最近だと「犬夜叉」など)氏を起用してのゲームです。うる覚えですが、操作キャラクターは「うる星やつら」のラム。始まる時には「五代さん」(めぞん一刻)と叫ぶなど同人ゲームの様なのりのゲームでした(もしかすると同人だったのかも・・・)。
同人といえば、T-DragonQuest(通称ドラオエ)というドラゴンクエストの世界観を利用した同人ゲームもあったような気がします。

そういった意味ではパワーのあったマシンでした。
明日は続きです。

n-22765020 at 23:7 | この記事のURL | |

2006年12月25日 お勧めSP:PC6601(NEC)

今の様にAT互換機(Windowsなど)、マッキントッシュとは違い、各社でハードウェアとソフトウェアがそれぞれ独立していた時代からのゲームをお楽しみください。


今日はNECのPC6601です。
昨日紹介したPC8001の廉価版の位置付けとして発売されたのが今回のPC6001シリーズ。今回はPC6601です。
このパソコンの特徴として挙げられるのが音声合成機能。パソコンがしゃべります。しかも歌います。驚きの技術です。川村が昔行ったのが百人一首。覚えるために全ての唄をBASICで打ち込んで乱数で毎回異なるものを出題させたりしました。もっとも当時は覚えられませんでしたし、そのうちCD-ROM付などが出たので使わないものになってはしまいましたが・・・。

このパソコンのゲームでは「スペースコロニーオデッセイ」が印象的でした。このゲーム、PC6601を購入するとおまけで付いてくるのですが前編のみしか遊べません。後半は別途購入して欲しいというものでした。
ゲーム内容に関してですが、英語入力のアドベンチャーゲームです。例えば、カギを取りたかったら、"TAKE KEY"と言った形で入力していきます。ストーリーは未来の設定で恋人がUFOに連れ去られてしまい助けに行くというオーソドックスなもの。宇宙船を手に入れ、ワープをするまでで既に大変だった記憶があります。それ以外にも王様とリバーシの対決をしたりと凝ったゲームでもありました。
このゲームになぜ印象があるかといえば、やはり音声でしょうか。サポート役のロボットがしゃべるのです。当時は驚きました・・・。もちろん声優などは起用していませんのでとても短調ではありましたが驚きです。

音声合成のある機械としてかなり遊んだ記憶がよみがえりました。

名前販売年価格
PC-6001198189800
PC-6001mkII198384800
PC-6001mkIISR198489800
PC-66011983143000
PC-6601SR1984155000

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2006年12月24日 お勧めSP:PC8001(NEC)

今の様にAT互換機(Windowsなど)、マッキントッシュとは違い、各社でハードウェアとソフトウェアがそれぞれ独立していた時代からのゲームをお楽しみください。


今日はNECのPC8001です。
一時期パソコンといえばNECの時代があったのですが、そのNECが出していた8bitパソコンの草分け的なのがPC8001です。高校時代に数学部というコンピュータ部があり、そこの荷物を漁って片付けていた時に発見しました。

同時に発掘できたのが光栄の「信長の野望」。現在も着実に新作を出していますが、その一作目です。媒体はカセットテープで、しかもBASICで記述されていました。もちろん、じっくり読んで勉強させてもらいました。
して、ゲーム内容はというと相変わらず戦国国取りシミュレーションゲーム。大きな違いといえば選択できる大名が織田信長と武田信玄のみということでしょうか。もちろん、3Dやリアルタイムということもありませんが、暫くはほぼ同じシステムを踏襲していました。あとセーブ機能もついていなかったと思います。また、描画能力に難があったのか、グリーンディスプレイだったかは忘れてしまいましたが、色も無かったような気がします。この信長の野望、ある噂によるとパソコンメーカーから是非このマシン用に移植して欲しいとオファーがいくつもあったとか・・・。アクションゲームが主流だったこの時機に大人向けのじっくりできるゲームが受けた時代であり、このソフトを出すとハードが売れるとかから来ていたようです。
当時の部活で発掘した後、随分遊んでいたような気がします(もはや時効だろう)。他にも10本ほどゲームが出てきたような気もしますが、覚えていません。

その後、PC6001,PC8801,PC9801と続いて、日本におけるシェアを拡大していきました。

n-22765020 at 23:27 | この記事のURL | |